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1. ともに在る現場主義
皆さまの生活のすべてにかかわってくるのが政治です。それゆえ常に地域の皆さまとの交流の中に身を置き、ともに同じ視点から、見る・聞く・考える、そしてそれぞれの願い・想いを行政に結び、反映・実現させていくことが大切だと思います。
「常にともに在ること」それが私の現場主義です。 -
2. 限りあるからこそ大きく繊細に
より多くの方々の暮らしをより良いものへと考えるとき、100人いれば100通りの考え方があり、様々な地域特性・仕事・暮らしなどを生かすことが大切です。
また災害などで被災され、ご自身の力だけで立ち上がることが困難な状況に直面し、公助を必要とされる方々もおられます。
だからこそ、大きくそして繊細な最大公約数を見定めて、皆さまとともに限りある行政の予算・マンパワーが適正に分配・執行されていくよう注意深く見守りながら熱く行動すること、それが私に与えていただいた職責であると考えています。 -
3. 明るい未来実現のため結果にこだわった今を積み重ねる
人口動向、世代構成、産業構造、公的制度など私たちを取り巻く環境が刻々と変化していく中、目の前の課題の対処・解決にのみ焦点をあてた施策では、後退あるいはミスマッチになってしまうことがあります。
10年、20年、50年、100年先に役に立つ仕組みづくりや方向を目指すために、私自身、日ごろから積極的に各種団体や業界、研究機関、国の機関などとの交流を深める中で、情報、技術、施策の方向性などをおおいに吸収し続けなければなりません。
その上で、私たちが進むべき将来の方向性を示し、最大限、結果にこだわった今を積み重ねつつ、ともに力を合わせ光ある未来に向かって進んでいくことが大切だと考えています。
